2011年4月10日日曜日

東日本大震災の津波による影響

高田松原と氷上山


親戚が岩手県の陸前高田市と宮城県の塩釜市にそれぞれ在住しているので、安否が気になっていたが、親戚の家族は、幸い全員無事であった。

子供の頃、夏休みになると父親の実家がある陸前高田に父親と一緒によく行った。実家は、「氷上山」の裾野からちょっと上の方にあり、その庭からは、「広田湾」の風景を眺めることができた。

また、叔父(父親の一番下の弟)が「高田松原」に住んでいて、海水浴のときには、必ず叔父の家に立ち寄って着替えてから「高田松原」の美しい海岸で泳いだ思い出がある。幸い、叔父は、山側にある老人用の施設に移り住んでいて無事だった。また、実家を継いでいる「いとこ甥」の家族も全員無事であることが先日、直接本人から携帯に連絡が入ってようやく確認することができた。

今回、「津波」により「陸前高田市」の「市街地」が壊滅的な被害を受け、住宅、商店、公共施設、等の建物が流され、そして多数の市民が犠牲になってしまった。一刻も早い復興を願うばかりである。

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