2010年6月20日(日)
「2010山手西洋館フェスタJUNE 花と器のハーモニー」が開催されている横浜・山手の西洋館を訪れた。今日が最終日であることをすっかり忘れていたが、幸いにも、このラスト・チャンスを逃さずに済んだ。
「インテリア・デザイン」は、子供の頃から大好きで、その中でも、「テーブル・コーディネート」は、「食器類」を中心として、「フラワー・アレンジメント」も含めて、最も興味があるテーマの一つである。
今日は、石川町の駅から郵便局の脇の坂道を登って「イタリア山」の方から歩くことにした。最初に立ち寄ったのは、「ブラフ18番館」。隣接している「外交官の家」と共に、庭が大変に奇麗なところである。また、庭からは、「ランドマークタワー」等が眺められる。JR根岸線の石川町駅のトンネルを抜けたところからもそれらの建物を垣間見ることができる。
「ブラフ18番館」におけるテーマは、「ティータイムへの誘い」である。英国風の雰囲気が漂うテーブルコーディネートが大変に奇麗で印象的だ。特に、御菓子の取り合わせは、注目に値する。「ブラフ18番館」では、部屋毎にテーマを変えて独自のテーブル・コーディネートが施されていて、一休みして「紅茶」を御馳走になっていきたいような気分にさせてくれる。「小嶋いずみ」さんという女性がコーディネーターである。また、フラワー・コーディネートは、「平井昭臣」さんという男性コーディネーターで、「紫陽花」や「バラ」などの季節の花が奇麗にアレンジされていて、こちらも雰囲気が素晴らしい。御二人のコーディネートが見事に調和したデコレーションとなっている。
続いて、「外交官の家」に立ち寄る。ここでのテーブルコーディネートは、和洋折衷のような食器の取り合わせで、落ち着いた雰囲気を醸し出している。御食事を御招待して戴ければ一緒に楽しみたいようなデコレーションである。
「山手カソリック正教会」の前を通り、「フェリス女子学園中学校・高等学校」を経由して「ベーリック・ホール」を次に訪れた。 「ベーリック・ホール」の中に入った瞬間に、「赤ワインのフレグランス」の香りが、強烈な印象をもたらした。それに反して、デコレーションは、あまり印象的ではなかったが。
続いて、本当に久し振りに、元町公園にある「エリスマン邸」を訪れてみた。ここでは、「萩ガラス」の「緑色」を基調とした「器類」が大変に印象的なテーブル・コーディネートであった。女性ガイドの方に「萩ガラス」についていろいろと説明をして頂いた。そして、今回は、「エリスマン邸」の「喫茶室」に立ち寄り、「モーニング・ティー」を楽しんだ。隣接する木々の緑が鮮やかで、心が本当に落ち着く。「山手111番館」の「喫茶室」と共に、山手の洋館散策の途中で、立ち寄る「モーニング・ティー」の場所に加えることにした。
その後、バラの花がまだ咲いている「山手111番館」と「横浜イギリス館」にそれぞれ立ち寄ったが、やはり「ブラフ18番館」のテーブル・コーディネートが最も私好みであった。
横浜・山手の洋館では、コンサート以外にも、様々なイベントが開催されていることを今回の散策で認識した。今度は、クリスマスの時に訪れてみたいと思う。きっと素晴らしいデコレーションで飾られた洋館を鑑賞することができる思う。
2010年6月25日金曜日
2010年6月2日水曜日
Old Executive Office in Washington D.C.
成田新東京国際空港からANAの直行便で『Washington Dalles International Airport』(ワシントン・ダレス国際空港)に到着した。空港には親友のDaleが到着ロビーで出迎えてくれた。久し振りの再会である。到着後、Springfieldにある彼の家に行き、いつも利用させてもらう客室に荷物を置いてから着替えをした。その後、Living Roomで暫くDaleと話をしてからSheilaの仕事先を訪れる。それからDaleの息子Alexが通っている高校に行き、Alexが取っているJapanese ClassでGuest SpeakerとしてJapanについて英語でSpeechし、Q&Aも行った。不思議ととてもリラックスできた。
Daleは、現在、再びDepartment of Stateに戻って勤務しているがPresident Clintonの政権下では一時National Security Council(NSC)に勤務していた。Dale宅に滞在している間、Daleの計らいで現在NSCに勤務しているJoanne(Daleの元同僚)に特別ゲストとして『Old Executive Office』を案内してもらった。
Daleが使っていた『Old Executive Office』の部屋の窓からは、『Jefferson Memorial』と『Washington Monument』がほぼ直線上に配置された状態で眺めることができる。この部屋は、『Old Executive Office』では人気がある部屋で今でも皆の憧れの部屋であるという。
その後、『White House』も案内してもらった。『White House』は、私個人としては二度目の訪問になるが、今回は、特別に"West Wing"、"Rose Garden"、"Press Center"、"Oval Office"(中には入れなかった)にも案内してもらった。その中でもとりわけ、"Oval Office"にあったPresident Clintonが外国を訪問した際に各国から贈呈されたMilitary BudgesのCollectionが印象的であった。
Daleの家に二泊した後、DaleとAlexに見送られて、ワシントン・ダレス国際空港からRaleigh-Durham(ローリィー・ダーラム)国際空港行きのユナイテッド・エクスプレスに搭乗した。
Daleは、現在、再びDepartment of Stateに戻って勤務しているがPresident Clintonの政権下では一時National Security Council(NSC)に勤務していた。Dale宅に滞在している間、Daleの計らいで現在NSCに勤務しているJoanne(Daleの元同僚)に特別ゲストとして『Old Executive Office』を案内してもらった。
Daleが使っていた『Old Executive Office』の部屋の窓からは、『Jefferson Memorial』と『Washington Monument』がほぼ直線上に配置された状態で眺めることができる。この部屋は、『Old Executive Office』では人気がある部屋で今でも皆の憧れの部屋であるという。
その後、『White House』も案内してもらった。『White House』は、私個人としては二度目の訪問になるが、今回は、特別に"West Wing"、"Rose Garden"、"Press Center"、"Oval Office"(中には入れなかった)にも案内してもらった。その中でもとりわけ、"Oval Office"にあったPresident Clintonが外国を訪問した際に各国から贈呈されたMilitary BudgesのCollectionが印象的であった。
Daleの家に二泊した後、DaleとAlexに見送られて、ワシントン・ダレス国際空港からRaleigh-Durham(ローリィー・ダーラム)国際空港行きのユナイテッド・エクスプレスに搭乗した。
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